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忍びの国あらすじをわかりやすく解説!無門の最後は…!?

7/1に嵐の大野智主演で公開される映画忍びの国。見る前にあらすじを知りたい!という人の為に、忍びの国のあらすじなどをわかりやすく解説!今回の記事は”わかりやすく”をモットーに書いていきます!無門の最後はどうなる!?気になる人必見!!

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「忍びの国」原作情報をわかりやすく解説

まず、忍びの国の原作について解説していきます。

原作の「忍びの国」は、歴史的事件として有名な「天正伊賀の乱」を背景に描かれた歴史小説で、作者は和田竜(わだりょう)さん。和田竜さんは、大ヒット作「村上海賊の娘」や「のぼうの城」を手掛けた作家です。
ちなみに、「天正伊賀の乱」とは、伊賀国で起きた「織田」と「伊賀惣国一揆」の戦いの総称

「忍びの国」キャスト情報をわかりやすく解説

続いて「忍びの国」の登場人物をキャストをわかりやすく説明します。

主な登場人物&キャスト

 

出典:http://www.shinobinokuni.jp/characters.html

無門…大野智

百地家の下人。二刀流の使い手で刀裁きも早い。罪悪感を抱くことなく人を斬れる伊賀で一番の忍者と言われる男だが、怠け者。一目ぼれした妻のお国には頭が上がらない。

お国…石原さとみ

美人だが気位の高い無門の妻。出身は安芸の国でもともとは武将の娘。無門が一目ぼれし、二年前に無門にさらわれて伊賀に来たが「四十貫を稼げるようになるまでは夫婦の契りは結ばない」と無門を家から叩き出す。

下山平兵衛…鈴木亮平

下山家の長男。わが子を殺されても平気でいる父を見て伊賀者の人情風俗に絶望し信雄に伊賀攻めを進言する。

百地三太夫…立川談春

伊賀の地侍。十二家評定衆のひとり

下山甲斐…でんでん

伊賀の国上比奈知の地侍。十二家評定衆のひとりで、平兵衛の父親。

木猿(きさる)

百地家の下人で、元の主は柘植三郎左衛門だった。

文吾(ぶんご

百地家の下人で、後の石川五右衛門。

織田信雄(おだのぶかつ)…知念侑李

織田信長の次男で、義父である北畠具教を暗殺し伊勢を手中にした

日置大膳(へきたいぜん)…伊勢谷友介

信雄の家臣で、弓の名手。北畠具教の元家臣。

「忍びの国」あらすじをわかりやすく解説!!

それではここからは原作の忍びの国のあらすじをわかりやすく解説していきます。出来る限りわかりやすく解説できるよう努力しますが、意味わからん!!ってとこがあったらスミマセン…。ネタバレになりますので、結末知りたくない人は要注意ですよ!

戦国時代の伊賀が舞台

戦国時代の伊賀は、忍びの働きによって栄えていました。主人公である無門は、百地三太夫が当主の百地家の下手人として働いていました。

伊賀の隣国である伊勢は、織田信雄により攻められ、織田信長の手中に入ることに。伊賀の国は織田家の軍門に下ることを決め、その決定を信雄に伝える使者として下山甲斐の長男・平兵衛が選ばれたのですが、平兵衛は弟が無門にある事件で殺されたにも関わらず何とも思わない父・下山甲斐に内心反発していました。

そして平兵衛は伊賀の国を裏切り、信雄に伊賀攻めを進言すると、信雄もその気になり手がかりとして伊賀の丸山城の再建をすすめることにしてしまいます。しかし、実はこれは平兵衛が伊賀を裏切ると踏んでいた下山甲斐と百地三太夫の予想通りで、2人の計画通り織田側の資金で城を再建し、完成させたところで三太夫は城を焼き払ったのでした。

城にいた織田側の兵は死んでしまい、信雄も怒りすぐにでも伊賀を攻めようとしましたが、家臣の引き留めに合い、しぶしぶ伊賀攻めを保留します。

なぜ、ここまでして三太夫は伊賀を攻めさせようとしたのかというと、信雄に勝つということは、天下を統一しようとしている織田軍を破るということ。織田軍を破れば、伊賀の優秀さは周囲に伝わります。

そうすると、伊賀忍者の需要は高まり、伊賀の忍者を雇おうとするものが増えるので、今まで以上に儲かると考えていたのです。

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信雄が伊賀攻めに出る

その後、何年かの時を経て、やっと織田方が攻めてくることになりました。

しかし、自衛のための戦なので銭は出ないということに下人たちは反発し、半数が逃散すると決めてしまいます。その状態では勝てるわけはなく、伊賀が滅びてしまうと思った無門は 織田方に直談判に。しかし日置大膳との談判はうまくいかなかったので、信雄に直接話をつけに行きましたが失敗。

その後伊賀攻めが始まり、数の上でも装備の上でも劣る伊賀者は劣勢に立たされてしまいます。そのころ他の下人と一緒に伊賀を出ようとしていた無門は「なぜ逃げねばならぬのか」と不機嫌になるお国の様子を見て思い直し、ひょんなことで入手した北畠家の家宝「小茄子」(1万貫の価値がある)を元手に「雑兵首には十文、兜首には十貫、信雄が首には五千貫を払う」と下人たちに伝え、形勢逆転をはかりました。

戦況は伊賀に有利な状況に変わり、信雄軍は総崩れ。命からがら田丸城に逃げ出した信雄だったが、田丸城には無門と伊賀者が多数侵入していて信雄は本丸と広庭への間に閉じ込められてしまいます。信雄・大膳・左京亮・平兵衛ら4人は孤立していましたが、平兵衛が無門に「川」と呼ばれる決闘を申し込み、無門もそれに応じました。

決闘が始まり、互角の技量を見せたが紙一重で勝ったのは無門でした。無門は平兵衛を可哀想だと思い、それと同時に十二評定衆に対しての怒りがこみ上げます。そして十二評定衆を血祭りにすることを決め、残りの3人を見逃したのでした。

その後無門は十二評定衆に刃を向けますが、無門の本気を悟った三太夫が「こいつを討ち取れば働かなくても一生食わしてやる」と宣言したため、吹き矢を持った下人たちに取り囲まれてしまいます。

お国が無門を助けようとするが。。。

その状況を見て立ち上がったのが、お国でした。彼女は無門を守るために小茄子を叩き割ると下人を脅します。しかしそれは逆効果でしかなく、下人は一斉にお国に向かって吹き矢を放ったのです。無門が助けに向かいましたが、間に合わず、お国の身体に毒針が数本刺さってしまいます。

その数本の毒針が致命傷となり、お国は死んでしまいました。お国の死など気にも留めずに小茄子を拾おうとしている下人たちを見て無門は「おのれらは人間ではない」と言い捨て伊賀の国から去って行ったのでした。

その後

信雄が信長に戦に負けたことを謝りにいった時のこと。無門は信長の家臣になりすまし、「伊賀を滅ぼさないと今後どうなるかわからない」と伝えます。その言葉に信長は動かされ、それから二年後信長はついに伊賀攻めを決行します。

そして三太夫をはじめ、多くの伊賀者が死に伊賀は負けてしまいます。その中に無門の姿もありましたが、鉄という少年を助け、その後京都に住んでいました。京都にはお国を埋葬した西の山があり、無門は毎日そこへ通っていたのでした。

ある日、いつも通り西野山へ向かおうとする無門の前から、変装した文吾と伊賀者が歩いてくるではありませんか。文吾は無門が信長に伊賀を滅ぼすように言ったことを聞きつけ、無門を殺しにきたのです。

無門と文吾、伊賀者は間合いに入った瞬間から戦いが始まりますが、この戦いに誰も気づくことなく、人々はそばを通り過ぎていくのでした…。

まとめ

というわけで、「忍びの国」のあらすじをわかりやすく解説してみましたが、いかがでしたか?

端的に伝えようとしすぎて、はしょりすぎたかな?というところもありますが、イメージは掴んでもらえたのではないでしょうか?

この記事を簡単にわかりやすくまとめますと

  • 伊賀の国VS織田軍の戦い
  • 無門は織田信雄の軍に勝った
  • が、織田側の家臣を不憫に思い、伊賀の国の評定衆(三太夫など)に対して怒りを向ける
  • 無門を守るために、お国は死んでしまう
  • その後、無門は信長に伊賀攻めを進言
  • 無門の進言を受けた信長に攻められ、最終的に伊賀は滅びる
  • 無門は京都に逃げのびたが、伊賀攻めを信長にチクったのがばれて、伊賀の忍者に狙われるところで物語は終わる

と、こんな感じですね。

無門、結局最初から最後までずっと戦ってるって感じなんですね。実写版の映画でもアクションシーンがかなり多いそうなので、楽しみですね!大野くんがアクションってちょっと想像つかないんですが…。でも演技力の高い大野くんなので素敵な映画になりそうです!

うーん。とにかく公開が待ち遠しいですね!公開日近辺に嵐のワクワク学校も開催されるので、大野くん忙しくなりそうですね~。体調管理には気をつけてもらいたいですね!

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