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新年一般参賀2020の待ち時間やトイレ問題!混雑の可能性大!?

2020年1月2日に令和最初の新年一般参賀が行われます。天皇がお代替わりして初めての新年一般参賀となりますので、行ってみようかな?と思う人も多いのではないでしょうか。新年一般参賀と言えば、人出の数が毎年ニュースになっています。

そこで気になるのが、当日の待ち時間やトイレ・混雑の状況ですよね。この記事では、例年待ち時間やトイレ・混雑はどうなってるのかをまとめてみました!

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新年一般参賀とは

皇室行事としても有名な新年一般参賀。日本国旗を振っている人たちの上で、ガラスごしに天皇皇后両陛下や皇族の方々が手を振って応えてくれるアレですね。皇居で毎年1月2日に行われています

この新年一般参賀という行事は、1948年(昭和23年)に初めて行われました。当時は宮内庁の庁舎屋上から昭和天皇が一人で集まった民衆に対し手を振るというものでした。

その後、左翼が天皇に向けパチンコを撃った「昭和天皇パチンコ狙撃事件」が起きたため、現在のような皇居長和殿でのガラス越しお手振りスタイルへと代わりました。

初めは天皇だけだった新年一般参賀ですが、この頃から天皇・皇后両陛下のほか、当時の皇太子と皇太子妃、その他各宮家の成年皇族も参加されています。

平成になってからは、天皇皇后両陛下と皇太子一家・秋篠宮家は5回、それ以外の皇族は3回か1回参加するのが通例となっていますが、病気療養中や服喪中の皇族は欠席することもあります。

令和では皇太子様はいらっしゃらないので、天皇皇后両陛下と秋篠宮家の方とその他皇族の方のご参加になると思われます。

1回目の一般参賀はNHKで生中継されており、天皇が集まった民衆に対してお言葉を述べられるのが慣例となっています。

一般参賀というと、天皇の誕生日にも行われていますが、今回は2020年の新年一般参賀についてまとめていきます。

新年一般参賀の過去の人数推移のまとめ

新年一般参賀とは?についてお伝えしましたが、ここでは過去に行われた新年一般参賀の参加者数をまとめておこうと思います。

どれだけの人数が新年一般参賀に参加しているか確認しておくと、待ち時間やトイレ問題の状況把握にもつながりますよね。

新年一般参賀 参加者人数

平成 3年 77,770人
平成 4年 80,930人
平成 5年 52,700人
平成 6年 111,700人
平成 7年 71,800人
平成 8年 64,700人
平成 9年 59,300人
平成10年 68,200人
平成11年 64,200人
平成12年 57,240人
平成13年 70,870人
平成14年 72,850人
平成15年 77,710人
平成16年 68,100人
平成17年 75,080人
平成18年 50,210人
平成19年 68,830人
平成20年 79,610人
平成21年 75,790人
平成22年 79,290人
平成23年 77,110人
平成24年 70,770人
平成25年 78,760人
平成26年 81,540人
平成27年 81,030人
平成28年 82,690人
平成29年 96,700人
平成30年 126,720人
平成31年 154,800人

※平成2年の新年一般参賀は、前の年の1月7日に昭和天皇が崩御されたため、行われていません。

2016年の夏に生前退位の意向を天皇陛下が発表されたこともあり、昨年の新年一般参賀の参賀者数はなんと12万超え!

前年と比べて3万人も増えたんですね…。

2019年の新年一般参賀は、天皇皇后両陛下が在位中にお出ましになられる最後の新年一般参賀ということで、さらなる人出の増加が見込まれています。

2019年の新年一般参賀の詳細は?

2019年(平成31年)の一般参賀についての情報がまだ発表されておりませんでしたので、詳細が発表され次第、追記していきますね。

詳細が発表されました!

2019年新年一般参賀詳細

平成31年1月2日
参入時刻 (午前9時30分~午後2時10分)
参入門 皇居正門(二重橋)
退出門 坂下門,桔梗門(ききょうもん),大手門,乾門
【お出まし予定】
○第1回及び第2回 天皇皇后両陛下,皇太子同妃両殿下始めお出ましになれる成年の皇族方
○第3回以降 天皇皇后両陛下,皇太子同妃両殿下,秋篠宮同妃両殿下,眞子内親王殿下及び佳子内親王殿下
第1回 午前10時10分頃
第2回 午前11時00分頃
第3回 午前11時50分頃
第4回 午後1時30分頃
第5回 午後2時20分頃

参入門の閉門時刻は午後2時10分となっております。入門する際に手荷物検査等が行われますので,余裕を持ってお越しください。

参賀者多数の場合,皇居前広場から参入門入門までに1時間以上かかる場合があります。
また,閉門時間にあわせた整理誘導を行いますので,御協力をお願いします。

参考:宮内庁公式サイト

ちなみに、参考までに昨年2018年(平成30年)の新年一般参賀はどんな感じだったのか載せておきます。

参考

平成30年1月2日新年一般参賀
入門経路:皇居正門(二重橋)
入門時間:9:30~14:10
※入り口は皇居正門のみで、宮殿東庭(参賀会場)へは一方通行。退出は、坂下門・桔梗門・乾門
【お出まし予定】
第1回・第2回:天皇皇后両陛下・皇太子同妃両殿下・成年皇族の方々
第3回以降:天皇皇后両陛下・皇太子同妃両殿下・秋篠宮同妃両殿下及び眞子内親王殿下
【時間】
第1回 10時10分頃
第2回 11時00分頃
第3回 11時50分頃
第4回 13時30分頃
第5回 14時20分頃

 

皇居へのアクセス方法

一般参賀では駐車場の用意がありませんので、公共交通機関で行きましょう。

【電車】

  • 大手町駅(東京メトロ千代田線、丸ノ内線、半蔵門線、東西線、都営地下鉄三田線)
  • 霞ヶ関駅(東京メトロ千代田線)、丸の内線)
  • 有楽町駅(東京メトロ有楽町線、JR)
  • 東京駅(JR、東京メトロ丸の内線)
  • 二重橋前駅(東京メトロ千代田線)
  • 桜田門駅(東京メトロ有楽町線)
  • 日比谷駅(東京メトロ千代田線、都営地下鉄三田線)

どこの駅で降りてもだいたい徒歩20分ほどで着きます。駅によって出口が違うのですが、立て看板で順路案内をしてくれてる場合もあります。

新年一般参賀2020の注意事項

例年一般参賀ではセキュリティチェックとボディチェックが行われています。手荷物の検査のあと、ボディチェックがあり、それを経て待機列に並べるようになっています。

また、この手荷物検査の時、ペットボトルを持っているとその場で一口飲まされるそうです。毒味の意味でしょうね。

2016年の一般参賀の時は飲み物の持ち込みは禁止されていましたが、2017年からは毒味すれば持ち込めるようになりました。

手荷物検査を早く抜けるには、荷物を駅などのロッカーに預けて身軽で行くべし!

新年一般参賀2020の待ち時間や混雑予想は?2019年、2018年を参考にしてみる

2020年の一般参賀の待ち時間や混雑状況はもちろん当日になってみないとわかりませんが、過去3年間、新年一般参賀への入場者数は右肩上がりで増加中です。

さらに、来年2020年の新年一般参賀は現在の天皇の最初の新年一般参賀なので、さらに入場者数が増加すると思われます。しかも今年の年末年始休暇はカレンダーの関係上とても長いですよね。

なので、個人的には来年の一般参賀は過去最高に並ぶ混雑になるのではないかと思っています。

数字をみても、天皇の退位が発表された翌年の平成29年の一般参賀には9万人以上が、さらに退位の詳細が発表された翌年平成30年には12万人以上の人が参加しています。

令和になってからお披露目の一般参賀は開催されているとは言え、来年も混雑することが簡単に予測出来ますよね。

毎年混雑している新年一般参賀ですが、来年はもっと混雑すると思うと気になるのが待ち時間や混雑状況。

実はわたしも一度は新年一般参賀に行ってみたいと思っているので、今年2019年に新年一般参賀に行った人がどんな状況だったのか調べてみました。

2018年の新年一般参賀

まずは口コミのまとめをどうぞ!

2018年新年一般参賀に参加した人の口コミ

  • 待ち時間はなんと2時間!
  • 2015年は待ち時間があまりなかったけど、今年は1時間以上待機列が動かなくて、近くで倒れてる人もいた
  • 待ち時間で2時間、その後出口を抜けるまでに1時間
  • 入場規制されて入れなかった

倒れた人は貧血でも起こしちゃったんでしょうか・・・。真冬なので熱中症の心配はありませんが、1時間以上その場で立ちっぱなしってかなりきついものがありますね。

また、入場規制もかかったとか!ということは、あまり遅い時間に行くと入場規制で入れない事態もありうるということですね!!

続いて、到着した時間帯別の待ち時間を調べてみました。

皇居に10時頃到着した場合の待ち時間

第一回目のお出まし時間である10時頃皇居に到着した人は何回目のお出ましをみられたのかということですが、この方は第4回13時半の回だったそうで、実質3時間半の待ち時間でした。

3時間半ってオープンしたてのトイストーリーマニアのスタンバイ時間と変わらない!!

皇居に12時前に到着した人の待ち時間

続いて10時よりも2時間遅く12時前に到着した人はどうだったのか。

この人が何とか見られたのは第5回14時20分のお出ましだったそうです。なので待ち時間としては約3時間ですね。

2019年新年一般参賀の待ち時間は

今年の新年一般参賀の参入予定時刻は、午前9時30分~午後2時10分の予定でしたが、実際には非常に多くの人が早朝の段階で訪れていたため、開門時刻が9時15分に早められました!お役所でもイレギュラーな対応もしてくれるとは驚きです!w

そして、14時10分を予定していた閉門時刻も15時24分まで遅らせてくれたので、多くの参賀者が皇居正門(二重橋)を渡り、一般参賀に参加出来ました。

平成最高の人出となった新年一般参賀ですが、最大の待ち時間、気になりません?

ツイッターで実際に参加した方のつぶやきを確認したところ、5時間待ちや6時間待ちといった情報もありました。6時間待ち・・・。ディズニーシーの新アトラクションができたての頃の待ち時間より多い・・!

さすが天皇家ですね。

新年一般参賀を待ち時間少なめで見るには?

2018年、2019年の新年一般参賀に参加した人の口コミをまとめてみましたが、みなさん待ち時間が平均して大体2~3時間あったようですね。

どの時間帯に行っても待ち時間はあると思いますが、個人的には朝8時半~9時頃皇居到着でうまくいけば第1回のお出ましが見られるんではないかな?と思っています。

ただ、うまく入場出来ても見る場所は後ろの方になってしまうと思うので、肉眼で皇室の方々が見られるかどうかは別問題です。

もし第一回目のお出ましは見られなくても第二回目(11時から)は見られると思うので、最長2時間程度の待ち時間で見られるのではないかと予測しています。

ただこれ本当に個人的な素人計算なので、それはご承知ください。

また、最前列で皇室の方々を見たい方たちは前日から徹夜や始発で並ばれる方も多くいます。昨年朝6時から並んで4~5時間待った方もいましたが、その方は距離が30mもなかったとのことなので、お近くで見たい方は長時間の待ち時間は我慢するしかないのかもしれません。

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新年一般参賀2020トイレ問題は?

かなりの待ち時間が予想される新年一般参賀ですが、行列に並ぶ上での困りごとと言えばトイレ問題ですよね。

新年一般参賀の行われる皇居周辺のトイレ事情はどうなっているのか調べてみました。

まず、皇居周辺はトイレがほぼない!と考えた方が良いようです。実際はボディチェックを抜けたあとに仮説トイレと広場の手前にトイレがあるそうですが、どちらも待ち時間が30分以上かかるそう。

なので、トイレの待ち時間で時間をロスしないように駅で済ませてくることをオススメします!そして待機列に並んでいる間は飲み物は出来るだけ控えるといいですね。

ちなみに皇居に近い東京駅などでも駅構内のトイレに行列が出来ていたそうなので、我慢せず早めにトイレに行くことをおすすめします。

新年一般参賀2020の待ち時間やトイレ問題のまとめ

というわけで、新年一般参賀2020の待ち時間や混雑予想、トイレ問題についてまとめてみました。

下記に新年一般参賀に行く際の気をつけるポイントをまとめておきます☆

あまり遅く行くと入場規制に引っかかって入れない恐れもある

・荷物は駅などのロッカーに預けて身軽で来るセキュリティチェックも早く通過出来る

・トイレはないので駅で済ませる

・飲み物は毒味させられる(持ち込めない年もあった)

・砂利道では砂埃がすごいのでマスクがあると良い

・日陰は寒いので防寒対策はしっかりと

一度は行ってみたい新年一般参賀。待ち時間と寒さに耐えられるなら…行けそうですね。我が家は子供が小さいので見送りかな…トイレが死活問題過ぎる。

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