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皇族・皇室

皇族の結婚後の生活にもSPが付く?一時金でやりくり?

皇族の方には普段SPが付いていますが、結婚後の生活にもSPって付くんでしょうか?特に女性皇族は民間人との結婚後は皇籍を離れますが、その場合でもSPはつけるのかな…?一般人の生活とSPって想像出来ませんが、どんな感じなのか調べてみました!

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皇族の結婚後の生活はどんな感じ?

結婚と言えば、人生の中でもベスト3に入る転機。「人生の墓場」とかマイナスイメージを発信する人もいますが、私的に結婚してよかったと思います♡って私の意見はどうでもいいw

結婚すると姓が変わったり、今まで住み慣れた家を出たり、と変化もつきものですが、それは皇族の方達も同じのよう。特に女性皇族にいたってはかなり変化があるようなので、まとめておきます。

皇族の結婚後の生活(女性皇族篇)

皇族には、国から「皇族費」と言って、「皇族として品位ある生活をするため」のお金が支給されています。皇族費の定額は3,050万円ですが、金額は各皇族ごとに変わります。

皇族費の年額の詳細は

  • 独立して生計を営む親王 3,050万円
  • その妃 1,525万円
  • 独立して生計を営まない親王および内親王(成年)915万円
  • 独立して生計を営まない親王および内親王(未成年)305万円
  • 独立して生計を営まない王および女王(成年)640.5万円
  • 独立して生計を営まない王および女王(未成年)213.5万円

皇族費の年額は上記のようになり、成年した女性皇族の人は内親王で915万円、女王でも640.5万円支給されるので、一般のサラリーマンよりもかなりいい額をもらっています。

しかも皇族の皆さんは普段、生活しながら公務も行い、さらに一般企業(非営利団体に限られる)に就職されている方がほとんどです。

ということは、眞子さまあたりは年収として考えると1000万を越えるのでは…?

ちなみにこの皇族費の中からSPの警備費用や、生活費を出されているとのことでした。

というか秋篠宮の悠仁さまですら213.5万支給されているということはですね、扶養内で働いている主婦より収入があるってわけですね…。すごいな。

っと話がそれましたが、上記のように皇族費が支給されているわけですが、女性皇族は一般人と結婚すると「降嫁」と言って皇籍から離脱して一般人になります。

すると今まで支給されていた皇族費の支給がなくなったり、収入や生活費も変わってくるんですが、それについてはこちらの記事で詳しくまとめてありますのでどうぞ⇒⇒皇族の結婚後の収入はどこから?生活費はどうするの?

「女性皇族は結婚すると一般人になる」ということが大きな変化ですよね。一般人になるので、今まで行っていた公務に出ることもなくなります。

ただ、「実家」である宮家に帰省することは可能なので、嫁入り先から帰省して家族団らん、なんてこともよくあるそうです。

離婚して出戻り…はまたちょっと話が変わってきますけどね。気になる可て方はこちらの記事を参考にしてください^^

⇒⇒皇族の離婚は可能か?出戻りもできる?

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皇族の結婚後の生活にもSPは付く?

現在、天皇一家や皇族の方々には、SPと呼ばれる警備が付いているのですが、結婚して民間人になったあとはこのSPはどうなるのかも気になりますよね!

そもそも結婚したから民間人になると言っても、もともとの知名度は変わりません。眞子様や佳子様にいたってはメディアに取り上げられる頻度も他の女性皇族より多いので、有名人です。

そんな状態でSPもなしに世間に放り出されたら、事件に巻き込まれる可能性大ですよね。なので、結婚して民間人になったとしてもSPはつくんだそうです。

普通に生活しているだけでSPがつくってなかなかストレスを感じそうなのですが、皇族の方たちは慣れっこなんでしょうかね。眞子さまが大学に通われていた時などは、授業中廊下でSPが待機していたり、デートにもSPが付いてきたりしていたんだそうです。

デートにまで付いてくるってちょっと漫画の世界なんですけど、本当にあるんですね…。

SP費用(警備費)はどこから捻出する?

皇族の時は支給される皇族費からSP費用はまかなえていましたが、結婚して降嫁すると皇族費はもらえません。そうなると、SP費用は自腹ということになります。

SP費用が一体いくらかかるのかわかりませんが、それなりの金額になるはずです。それを自腹っていくらなんでもかわいそう…と思っていたんですが、ちゃんとSP費用を捻出出来るように支給されているお金がありました。

それが「結婚一時金」です。

結婚一時金についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

⇒⇒眞子様結婚にかかるお金(一時金など)は全て税金で1億円以上!?

この結婚一時金は女性皇族が一般人と結婚する時に、「元皇族として品位のある生活を送れるように」という名目で支給されます。品位のある生活というと高級品で身をかためて…なんて想像してしまいますが、実際は結婚一時金の大半が「警備費」として使われているんだそうです。

ちなみに

皇族であった時の警護は、皇宮警察の護衛官がSPとしてついていましたが、結婚して民間人になったあとの護衛は、居住地の管轄の警察が行うんだそうですよ。

先に結婚した天皇陛下の長女の清子さんは都内在住なので護衛は警視庁。

出雲大社の禰宜と結婚した典子さんの護衛は島根県警が行っているそう。

まとめ

というわけで、女性皇族の結婚後の生活にもSPは付くのか、またそのSP費用はどこから捻出されるのかなどを調べてみました。

記事のまとめ

  • 女性皇族は降嫁して民間人になったあともSPが付く
  • ただしSP代は自腹
  • と言っても結婚の時に支払われる一時金で対応しているらしい
  • 降嫁したあとの警護は皇宮警察から所轄の警察署へと引き継がれる

女性皇族は結婚して民間人になられたあともSPがつくそうで、周りの人間も大変そうだな~とは思いますね。

が、先述した天皇の長女の清子さんは、普通にごみ捨てやスーパーなどにも行ったりするそうですし、案外なじめるものなんでしょうか?

まぁこれもお相手のお給料にもよるとは思いますけどね。



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