先日、皇族の眞子様の婚約が発表されましたね。お相手は一般男性とのことで、結婚は来年以降だそうです。結婚、と聞くと気になるのがお金のこと。眞子様の結婚でかかるお金は一体どれくらいなのでしょうか?詳しく調べてみました!
眞子様が一般男性と婚約!結婚自体は来年以降?
2017年5月16日、眞子様の婚約が発表されました。眞子さまとその婚約者、小室圭さんは大学時代の同級生で、留学に関する意見交換の食事会で出会ったんだとか。交際歴は5年で付き合って1年ほどでプロポーズされたんだそうです。
おふたりの結婚は来年以降になる見通しだそうですが、女性皇族の婚約は、3年ぶり。高円宮妃の久子さまの次女典子さんが、島根県の出雲大社の神職・千家国麿さんと婚約したとき以来になります。
また、「内親王」としては、黒田清子さん以来12年ぶりになります。ちなみに、眞子さまは平成3年10月23日生まれの25歳なので、まさに結婚適齢期なんですね!
眞子様が結婚すると払われるお金、一時金とは?
正式な発表はまだですが、眞子様の婚約が報道され、ほぼほぼ結婚は決定したようなもの。女性の皇族が結婚して一般人になることを降嫁というそうですが、簡単にいうと降嫁する時に支払われるお金のことを一時金と言います。
この一時金は皇族費という費用に含まれています。
皇族費とは
皇族費は、皇族としての品位保持の資に充てるために、年額により毎年支出されます。
一時金が支払われるのは
- 皇族が初めて独立の生計を営む際
- 皇族が皇室典範 の定めるところによりその身分を離れる際
で、眞子様の場合はその身分を離れる際の一時金ということになりそうですね。眞子様が結婚するにあたって一時金というお金がもらえる理由を簡単に言うと結婚した後も元皇族として、品位を落とす様な生活をされないためにということみたいです。
一時金の金額は?
それでは、眞子様の結婚で払われる一時金の金額はどれくらいになるのでしょうか?具体的な金額は、これから皇室経済会議という会議が開かれて決められるそうなのでまだわかりません。
というわけで、過去の皇族女性が結婚した時の一時金を例に金額を考えてみましょう。
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内親王 黒田清子さんの場合
2005年に公務員の一般人男性と結婚され、皇室を離脱した黒田清子さんは眞子様と同じ内親王にあたります。黒田清子さんの結婚の一時金として支払われた金額が1億5250万円でした。
高円宮 千家典子さんの場合
2014年に出雲大社の権宮司である千家国麿さんと結婚され、皇室を離れた高円宮夫妻の次女典子さん。この時の一時金は1億675万円。やはり内親王でない分、少し金額が下がるのかもしれませんね。
眞子様の場合は?
眞子様は黒田清子さんと同じ内親王という立場にいらっしゃるので、同じくらいか少し少ないくらいのお金が支払われるのではないかと予想されています。ですから1億5000万円前後ですね。皇族費は年間で予算建てされているようですから、来年の皇族費の予算は跳ね上がるでしょうね…。
眞子様結婚にかかるお金は税金が使われる?
そもそも、皇族費などの皇族の方々が使われるお金は全て、税金で賄われています。ということはもちろん、眞子様の結婚にかかるお金は一時金も含めて全額が税金で支払われることになります。
結婚式が行われるまでにはいろいろな儀式もありますが、それらのお金ももちろん税金です。でもその分、皇族の方がたには自由がないようなものですからね…。働くとか普通の国民が出来る事が普通に出来ないので、税金で当たり前なのかなという気がします。
まとめ
眞子様の結婚でかかるお金について調べてみましたが、皇族の人が一般人になるのにはお金がかかるんですね。ちなみに、税金で支払われる一時金は何に使われるのか気になるところですが、多くは「警護費用」として使われるんだそう。
たとえ一般人になったとしても、元皇族。警護は必要なんでしょうね。そう考えると本当の意味では一般人になりきれないというか…何だかかわいそうな気さえしてしまいますね。
1億円じゃ足りないんじゃないかな…。
今後も新たな情報がわかり次第追記していこうと思います!!
眞子様の婚約者、海の王子こと小室圭さんの詳しい情報はこちらの記事にありますので一緒にご覧ください⇒⇒眞子様の婚約者小室圭さん海の王子って何?辻岡義堂アナも過去に!
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