先日からの三女の発熱ですが、本日の午後解熱しました。
そして先ほど入浴する時にうっすら発疹が出てきているのが確認できたので、今回の発熱の原因は突発性発疹だったようです。
風邪で免疫が弱っていたところに突発のウイルスが入ったって感じっぽい。
主観ですけど。
ちなみに突発性発疹と言えば1歳までにかかるのが一般的と思われがちな病気ですが、2歳や3歳でもかかる子はいるようです。
まれに罹患しないままの成長する子もいるみたい。我が家の次女はそれです。
そんな感じで今回は我が家の突発性発疹事情をまとめてみます。
長女:1歳7ヶ月で罹患
大体1歳前後、遅くても1歳半頃までにかかるイメージの突発性発疹ですが、我が家の長女の場合は少し遅めの1歳7ヶ月でした。
初めての高熱がこの時で、しかも真夜中の発熱ということで夫婦揃ってとても焦り、夜間診療にかけこんだ記憶があります。
高熱であっても、睡眠が取れていればムリに受診する必要はなかった
今思えば、ですが。
熱は高くても、長女はちゃんと寝れていたんですね。
でもそれを無理やり起こして夜間診療に連れて行ったんですが、連れていったところで解熱剤を入れてもらえるくらいで、他にしてもらえることってなかったんです。
それどころか、翌日になったらかかりつけのクリニックにもう一度診てもらうようにと言われたので、二度手間。
意識がない・痙攣している・脱水症状がある・ぐったりしているなどの症状が出ていなくて、本当に高熱なだけならば、わざわざ夜間診療にかかることはしなくて大丈夫なのだと学びました。
それ以来、我が家では深夜に高熱が出ても症状が熱だけで寝られるようだったら翌朝まで待って朝一でかかりつけにかかるようにしています。
高熱のわりに元気で食欲もある
突発性発疹の特徴として、高熱が出ているのに元気も食欲もあるというのが良く挙げられていますが、まさにその通りでした。
本当に熱があるの?と思わずにはいられないくらい。笑
もう解熱してきているのかもしれない、と思って熱を測っても39℃近くあったりして。
でもやっぱり熱は熱。体力を消耗するので昼寝の時間はいつもより長かったです。
解熱し始めとともに発疹が出現
38~39℃前後の高熱が2日続き、37℃台の微熱になってきた3日目に発疹が出現。
おへそを中心に細かい赤い点々がバァーっと散らばるように出ていました。
特に痒がるようなことはなく(当たり前ですが)、発疹自体も2~3日で消えたように記憶しています。
発疹の出現とともに機嫌が悪くなる?
我が家の長女は特に不機嫌になることはなく、発疹が出ている以外は本当に普段と変わらなかった気がします。
なので突発に対して嫌なイメージはあまりないのですが、発疹の出現とともに不機嫌になったので熱が下がってからの方が大変だったという子もいるので、こればっかりは個人差がありますね。
次女、現在2歳9ヶ月。未だ罹患なし。
長女も罹患が遅かったので、次女も遅いのかなと思っていましたが、まさかここまで遅いとは。
もうこのままかかることなく成長していくのか。
はたまた実はもうかかっていて、発疹の出方が弱すぎて気づかなかっただけなのか。
後者であることを切実に願っています。笑
三女は10ヶ月
長女、次女に比べるととっても一般的な月齢での罹患となりました笑。
4月に旅行を計画しているので、そこに突発がかぶってこなければいいなぁと思っていましたが、これでその心配はなくなったので一安心。
経過は長女と変わらず、発疹の出現は解熱後から
三女も長女と同じく食欲も元気もありました。
ただ発熱初日だけは39℃以上に熱があがる時もあり、いつもより少し元気がなかった気がします。
発熱2日目からは39℃近く出ていても、熱に慣れたのかいつものようにハイハイして部屋中を動きまわっていたし、ご飯もしっかり食べていました。
長女と三女の症状の違いは、発疹の出現の時期。
三女の場合は完全に解熱してから発疹が現れました。
今日のお昼頃はまだ37.5℃近辺の熱があり、その時にはまだ発疹の出現は認められず、ただの風邪か…と思っていました。
夜になって36℃台まで熱が下がり、その後発疹が出現。
お腹、背中を中心に顔の目の周りも赤く出来ていました。顔って痛々しくてかわいそう。
この発疹があと何日くらい続くのかわかりませんが。不機嫌にならないといいな…。
まとめ
突発性発疹といっても症状は子どもによって違うようです。
また、高熱が出た段階では突発性発疹と診断されづらいのでその後の経過観察をしっかりしましょう。
高熱の場合は、脱水症状にも気をつけてあげて下さいね。
ママも看病大変ですが、頑張りましょうね!