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バードストライクの確率は?対策次第で墜落は防げる?

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バードストライクって何のことか知っていますか?鳥が人工物に衝突してしまうことをバードストライクと言いますが、確率としてはどのくらいの頻度で起こるものなのでしょうか?バードストライクの確率や対策についてなどを調べてみました!


バードストライクとは

JAL機のエンジントラブルのニュースで、バードストライクが原因だと放送されていましたが、そもそもバードストライクって何?と思ったので調べてみることにしました。

バードストライクとは、鳥が人工物に衝突する事故のことを言います。

今回のJAL機のように主に航空機と鳥が衝突する事例を指すことが多いのですが、この他にも電車や車などの他の乗り物や、風力発電の風力原動機、送電線や送電鉄塔、ビル、灯台などに衝突する事案もバードストライクと言います。

飛行機などの航空機におけるバードストライクが起こりやすいのは滑走中や離陸直後、または着陸動作中などの速度が比較的遅くて高度が低い時に集中しており、鳥がエンジンに入る場合や操縦席の窓、機体や翼の前縁に当たる場合など色々なケースがあります。

バードストライクによって航空機が墜落することは非常に稀なケースのようですが、航空機でなくとも車や電車など高速で移動する人工物に鳥がぶつかった時の衝撃は小鳥でも大きくなり、大事故につながる危険もあります。

鳥がエンジンに入ってしまった場合は出火する危険もあり、実際バードストライクでエンジンに鳥が巻き込まれて出火することもあります。

ただ、片側のエンジンにトラブルが発生しても飛行に支障がないことが多く、離陸後すぐ空港に引き返して大事故にはつながらず済むようです。でもやっぱりエンジンから出火したとか言われたら怖いですよね。

バードストライクの確率は?

それではこのバードストライクが起こる確率は一体どれくらいなのでしょうか?

そんな高い頻度で起こってたらちょっと怖いんですけど・・・と思いつつ調べてみましたが、日本の空港では平成15~19年の間に5687件、1日平均3件の割合で発生していることになります。

しかし、鳥が両方のエンジンに入る確率は100万分の1くらいだと考えられているようなので、確率的には低いですね。

ちなみに、国土交通省の調査によると、日本国内でのバードストライク被害が最も多いのは羽田空港で、年間約200件も起きているんだそう。

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バードストライク対策として行われていること

100万分の1の確率だとしても、やっぱり事故は起こってほしくないですよね。そのためには何か対策してもらわないと!ということになりますね。バードストライク対策としては、監視員が目視で鳥がいないか確認する方法が多いようです。

さらにバードストライク被害が最も多い羽田空港には、バードストライク対策として2012年に「鳥検知装置」が設置されました!

デジタルだから正確!!と思いきや、この「鳥検知装置」、設置費用に約10億円もかけたそうですが、使用にはいろいろと問題アリらしく、レーダーやカメラが鳥を検知 できなかったり、離着陸する航空機を鳥と誤検知したりするなどし、鳥の位置や種類を正確に把握できない状態が続いているらしいです。

結局、バードストライク対策としては、従来通り監視員が目視で対応する羽目になり、今までと何も変わっていないという・・・。世界初の取り組みとして導入されたこの装置ですが、お金をどぶに捨てたと言われてもしょうがないですね。

もったいない・・・。

まとめ

というわけで、バードストライクの確率や対策について調べてみましたが、いかがでしたか?

今回の記事をまとめると

  • バードストライクとは鳥が飛行機や車などの人工物に衝突する事故のこと
  • 航空機の両方のエンジンにバードストライクする確率は100万分の1くらい
  • バードストライク対策として羽田空港に設置された鳥検知装置はあまり意味がなかった

という感じですね!

バードストライクって人間も人工物も鳥も被害に遭うという何とも悲しい事故なので、起こらないことを祈るしかないですね。



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