現在三姉妹を育児中の私。長女はもうすぐ5歳になります。
育児歴約5年の中で、子連れで電車に乗ったのは30回に満たないくらいだと思います。
普段は車が主要移動手段なので、電車に乗ることはほとんどないのです。
都内の友達に会いに行くときや、コンサートなどイベントに行くときくらい。
ちなみに三姉妹になってからは、まだ電車に乗ったことはありません。
長女一人の時は生後6か月くらいから乗っていましたが、さすがに三人を一人で連れて乗る勇気がまだ出ず…。
特に三女が産まれてからここ最近までは長女のプチ反抗期と次女の赤ちゃん返りで言うこと聞かない率が高めということもあり、余計に難易度が高く感じてしまって。
最近では長女も次女もだいぶ言うことを聞いてくれるようになってきたので、あたたくなってきたら一人でも行けるかな?と思い始めてきました。
一人で三人連れて電車に乗れれば行ける範囲も広がるし、楽しそうですよね。
子どもたちにも電車などの公共の乗り物に乗る時のマナーを身に着けて欲しいですし。
というわけで今回は、私が電車に乗る時に気を付けていることをまとめてみます。
こんな人もいるんだー位に思っていただければ幸いでございます。
あ、あと今回の記事は特急などの座席指定の出来る電車に乗る方向けですのであしからず。
①鈍行と特急なら、絶対に特急を選ぶべし!
特急だけでなく新幹線なども同じです。
鈍行なら乗車賃だけで済むところを、わざわざ特急代まで出す意味あるの?
と思うかもしれません。
はい、大アリです!
鈍行と特急で違うところと言えば料金の他にもう一つ。
そう、乗車時間です。
我が家も都内に出る時は、必ず特急に乗ります。
だって、特急と鈍行だと乗車時間に30分以上差があるんです。
子どもはとにかく飽きやすい。
乗車時間が長ければ長いほど、子どもが飽きて騒いでしまったりするリスクが上がります。
初めのうちはおとなしく外を見ている子どもも時間が長くなれば飽きて必ず騒ぎ出してしまう。
おもちゃやお菓子、スマホ…いろいろな技を駆使して時間稼ぎしますが、その時間が短ければ短いほどこちらも楽ですよね。
時間をお金で買うという意味でも、ぜひ特急や新幹線を選んでください。
②座席指定はドアの近く!最後列がベスト!
最近では特急や新幹線など、ネットで乗車券を購入できるようになり、その際に座席指定も出来る鉄道会社も増えてきましたよね。
子どもが愚図った時の為に、出入り口そば&通路側の座席を指定するのは鉄板ですが、私がオススメするのは進行方向に向かって最後列。
最後列だと、座席の後ろの隙間にベビーカーを立てかけておいておけるんです。
別に最後列の人の為の隙間ではないかもしれませんが、今までそこに置いて文句を言われたことはありません。
これが他の座席だと、最後列の人にわざわざ断ってから置かなければなりませんよね。
断らなくても置けるんでしょうけど、それがマナーかなと私は思うので。
子どもが一人なら抱っこひもだけで何とかなるのでそこまで重要じゃないかもしれませんが、二人以上いる場合はベビーカーもある方が何かと便利なので最後列の指定はとても重要です。
私は子どもを二人連れて出かけるときは必ずベビーカーも持って行っていたので、絶対最後列を指定して乗車していました。
帰りの特急も時間を大体予想して、最後列で座席指定した特急券を購入してから目的地に向かいます。どんなに盛り上がっていても、特急の時間になったら帰る、という。笑
それほど最後列にこだわっていました。
そしてこれからもベビーカーがある時は必ず最後列を指定するでしょう。
③乗車前にトイレは必ず済ませる!
これはオムツの子の場合はそれほど重要ではないかもしれませんが。
子どもって急にトイレ!って言い出す生き物の代表。どんな代表だよ。笑
電車に乗ってる最中に言われるととっても困りますよね。
特にもう少しで目的地って時!
あと少しなんだからガマンして!は通用しないんですよね。
だって子どもがトイレって言い出す時って、大体膀胱の容量がMAXになってからだから…。
(うちの子だけかな?)
だから、忘れずに必ず乗車前にトイレに行かせましょう。
まとめ
母一人でおでかけの時って、やっぱり下準備をしっかりしておくのが一番だと思います。
座席指定しかり、トイレに行かせることもしかり。
自分自身しか子どもを見られる人がいないわけですからね。
しっかり準備をしておけば、多少のことがあってもきちんと対処出来るし、自分の心にも余裕が出来ておでかけ自体を楽しめます。
近頃は電車やバスに子連れで乗ることに賛否両論ありますが、マナーをしっかり守っていればそんなに恐れることはないと思うんです。
私たち親がしっかりマナーを守って、それを子どもにも教えられればそれが将来子どもの役にも立ちますしね。
そのうちまた三人連れて電車に乗る機会も出てくると思うので、その時はまた別記事にしてご報告します。