ジャニーズのコンサートで気になるのが「席」。実は、観覧席の中には着席ブロックと呼ばれる席があるんです。親子席や一般席とも違いがあるんです。着席ブロックは当たりやすいんでしょうか？倍率や当選率、本人確認についても調べました。
ジャニーズの着席ブロックとは？親子席や一般席との違いについて
着席ブロックは当たりやすいという噂
着席ブロックの倍率・当選は？
本人確認が必要？
順番にジャニーズの着席ブロックについて知っていきましょう！
着席ブロックとは？親子席・一般席との違い
- 親子席は申し込む子どもの年齢制限がある
- 着席ブロックは年齢制限なく誰でも申込可能
ジャニーズのコンサートのライブでは、開演中は通常一般席では立ち上がってて楽しむ場合が多いのですが、着席ブロックに指定された席は違い、座ったままでライブを楽しみます。
着席ブロックは大体コンサート申し込みの際に、席を希望するかどうかのチェック項目が設けられていて、誰でも申し込みができます。親子席も着席指定がありますが、親子席は名の通り親子だけが座ることのできる席です。（厳密にいうと、実際の親子でなくても大丈夫ですが）
つまり着席ブロックとは、一般席のように誰でも申し込みができて親子席のように着席でライブを楽しむ席、と捉えてよいでしょう。一般席と親子席の中間のような感覚ですね。
着席ブロックのメリットとしては、コンサート中座っていられるので一般席よりも疲労が少ないことです。
ただ一般席と違い、動ける範囲が狭くペンライトを振って踊るのは難しいので、ライブというよりも鑑賞に来たという気持ちになってしまうことがあります。
以上が着席ブロックと親子席・一般席との違いでした！
ジャニーズの着席ブロックは当たりやすい？
では、ジャニーズの着席ブロックは当たりやすいんでしょうか？
実際にアリーナの着席ブロックに当たった際、着席ブロックはメインステージ前のスタンド1列目～3，4列目程度まででした。反対サイドも同程度が着席ブロックです。
総席数から考えると、一般席と違い着席ブロックはかなり席数が限られるので、申し込みは誰でもできるものの着席ブロックは当たりやすいとは言えないと思います。
ただ着席ブロックは希望制なので、希望人数が少ないと当たりやすいかもしれません。
また着席という特徴から、小さいお子さんや年配の方、または持病等がある方が申し込んだ際はおそらく着席ブロック内で抽選をすると思われるので、該当者もしくは該当者の同行の際には着席ブロックに当たりやすいと予想できます。
コンサート会場や主催側の判断で着席ブロックの席数に違いが出てくるので、コンサートの際にはどこにどんな席が用意されているのか、会場内を見渡してみるのも楽しいと思います！
着席ブロックの倍率・当選率は？
ジャニーズのコンサートで、着席ブロックはなかなか当たりやすいわけではないようですが、気になる倍率・当選率はどうなのでしょうか？
コンサートの席決めの際には、すべての申し込みの中から公平に当落を出さなければならないので、前章で紹介した該当者と一般希望者を上手く配分して席を決めていくと思われます。
そうなると着席ブロックの倍率はとても高く、当選率は低いと予想します。ジャニーズ公式では着席ブロックに対しての倍率・当選率の公表はしていません。
このことから着席ブロック狙いの当選はかなり難しそうです。ジャニーズのコンサートでは着席ブロックのみならず一般席でも、倍率・当選率は相当な数字になりそうですね。
また、SNSの書き込みでも「着席ブロック」というあまり見慣れない単語が出てくると、かえって記憶に残るので、倍率・当選率が厳しいと印象づきやすいのかもしれません。
着席ブロックは本人確認あり？
希少な着席ブロックですが、一般席と違いコンサートが始まる前の本人確認はあったりするのでしょうか？
本人確認は基本、席に関わらず会場に入場する前のみ実施されます。ジャニーズではデジタルチケットを導入しているので、本人確認後に自分の席の位置が分かる仕組みになっています。
ですので、一般席や着席ブロックといった席の種類に関わらず本人確認はあります。本人確認の厳しさについては、グループや公演ごとに違いがあるようです。
本人確認が厳しいときは一人一人身分証明書・会員証の提示が必要だったり、逆に優しいときはチケットの枚数と人数がそろっていれば入場できたりと、様々なんです。コンサートの際はしっかりと身分証明書・会員証を忘れずに持っていってくださいね♪
まとめ
このように着席ブロックとは、一般席のように誰でも申し込みができて親子席のように着席でライブを楽しむ席になっていて、会場内でも数少ないプレミア席です。
そのため着席ブロックは当たりやすいわけではなく、倍率・当選率もかなりの狭き門です。コンサートでは、着席ブロックに関わらず本人確認が行われています。
着席ブロックならではのコンサートの楽しみ方がたくさんあるので、着席ブロックの席が運よく当たった際は、この記事をぜひ参考にしてみてください。