皆さんは、東京の赤坂にある日枝神社をご存じいらっしゃるでしょうか?何でも狛犬ならぬ狛猿がいる事で有名な神社で知られています。この記事では、日枝神社の猿の不思議の謎にも迫ったりしたいと思います。
猿になでる、触るとなぜ、ご利益があるの?数あるなぜなの?な不思議な出来事にも迫ります!なでる、触るで幸運を掴みましょう!ご利益があるなら、お猿さんを愛でましょう。ただし、神様は人を見てますから邪悪な人には幸運は来ませんよ!
日枝神社の猿をなでるor触るとご利益がある?
日枝神社は古くから歴史があり、江戸城の鎮守神として祀られて、良縁・仕事運・商売繁盛などのご利益があり多くの参拝者に親しまれてます。
日枝神社には父猿と母猿がいますが、ご利益はそれぞれ違います。父母それぞれのご利益は以下のとおり。
母猿・・「子宝・安産」
父猿・・「商売繁盛・社運隆昌」
特に母猿をなでるor触ると運気がアップするらしいです♪
日枝神社のお猿さんは、神の使いで「神猿(まさる)」と呼ばれてます。
社殿の両脇には狛猿が鎮座して、「魔が去る」「勝る」「優る」などの意味もあるようで、お猿さんをなでる、触るでご利益があると言われているのもわかる気がします!
日枝神社に猿がいるのはなぜ?
はたして、なぜ、日枝神社にお猿さんがいるのでしょうか?
理由の一つに、総本宮・日吉大社に祀られている神々のうちの大行事権現が猿の姿の化身としているのが、関係している説があります。護り神の例えもあるそうです。
後は、比叡山の日吉大社が、鬼門が昔の十二支で言う方位が「丑寅」となり、その反対が裏鬼門の「羊申」となり、鬼門の邪気を祓うと意味で申(猿)が出てくるようです。
そんな信仰が日枝神社に伝来して、境内にある末社の猿田彦神社とも猿繋がりから来ているらしいです。
猿の字を冠する神様と言うことから庚申信仰と結びついたとされています。以来、60日ごとの庚申の日に祭りを執り行います。猿は、元々、獣の中では知恵が優っているので、「マサル」からの由緒があるとか。
猿の「サ」は「騒ぐ」の意味があるらしく、キャッキャッと騒がしい鳴き声にも似てるからの理由もあるようです。猿は音読みで「エン」と読みますので、縁があるとも日枝神社では言われてます。何にせよ、お猿さんをなでる、触るで漲るパワーが息吹く事は間違いなしですよ。
Twitterでのツイもご紹介♪
https://twitter.com/yumayama0325/status/1533750593491443713?s=20
日枝神社の不思議体験・ご利益の口コミ
さて、日枝神社について語ってきましたけど、訪れて参拝した人になぜかしら不思議体験などはあるのでしょうか?ここでは、不思議体験にご利益ありの口コミなどもご紹介いたします。
不思議体験談
まずは、不思議体験談をどうぞ!
ご利益口コミ
日枝神社のご利益の口コミはこちらです♪
このように不思議な話やご利益は様々です。神頼みを余りしない人は行ってみる価値ありかもですね。
Twitterからも少々、ご紹介♪
#東京 #永田町 の #鎮守の神 は、#日枝神社!その歴史が凄過ぎる!ここの末社・ #山王稲荷神社 参道の #出世の階段 を下から登ると #立身出世 の #ご利益 があるそうなので、是非登ってみて!
https://t.co/dqMsgSbLTt pic.twitter.com/9CPSCSofK8— 山下弘枝 (@chihaya0425) March 9, 2022
まとめ
日枝神社は、日本の政治の中枢に位置し、国会議事堂や首相官邸にも割と近く、仕事運に期待が大いに期待できます。テレビ局のTBSからも近くて、白い大きな鳥居が特徴で都会のオフィス街にスタイリッシュで合っています。この鳥居は、「山王鳥居」と言います。
上部が三角の合掌型の破風になっています。まるで、天下を取る神社を表してるようですね。裏参道の山王鳥居をくぐると、神社には珍しく脇にエスカレーターがあります。ご老人にはとても、助かりますけど、下りのエスカレーターはありませんので、あしからず。
でも、最強なパワーを頂くには日枝神社に入る時には、表参道の山王男坂からの方が一番ご利益があるそうです。その左側には、緩やかな山王女坂もあります。山王台地は、別名を星が岡とも言う景勝の地でした。
お猿さんのお守りも各種、販売されていて、ビジネス運や出世を望む方々は、是非、参拝をお勧めします。また、夫婦のお猿さんもいて縁結びとしても有名なので、恋で悶々としている人は願いが叶うといいですね♪
東京に行かれた際には、少し寄り道気分で日枝神社を皆さんも訪れてみてはいかがですか?東京に住んでいる人もお気軽に参拝してみては?神様はあなたのお越しをお待ちしていますよ。私も機会があれば、お猿さんに触れてみたいです♪