暑くなってくると食べたくなるのが、かき氷。かき氷といえば、天然氷をつかったお店が有名ですよね。ちなみに氷には天然氷と純氷があるらしいのですが、違いは何なのでしょうか?純氷との違いと秩父有名店での天然氷終了が本当なのか調べてみました!
天然氷と純氷の違いとは
天然氷使用のかき氷!として毎年メディアで見る秩父のかき氷屋さん。このブログでも紹介したことがありますね。同じく天然だけど、天然氷ではなく純氷を使っているかき氷(毘沙門氷)のことも紹介しましたが、このふたつは一体何が違うのでしょうか?
天然氷と純氷の違いで、決定的なのは作り方。純氷は製氷工場で作られた食用氷であるのに対して、天然氷は池や湖など自然で作られた氷のことを指します。簡単にいうと純氷は水を「冷やして」氷にするのに対し、天然氷は水が「冷えて」氷になったものです。
自然か人工かということですね。毘沙門氷を例にあげると、毘沙門氷は毘沙門水という天然の水を使っていますが、工場で作っているので「純氷」ということになります。
ちなみに味の違いですが、テレビで見た記憶によると「純氷」はさっぱりしていて、「天然氷」はまろやかな味だと紹介されていました。よく天然氷のかき氷はキーンとしないといいますが、こういうことですかね?
純氷はキーンとするかどうかわかりませんが(笑)
秩父の有名店「阿左美冷蔵」では天然氷終了って本当?
阿佐美冷蔵といえば、秩父のかき氷屋さんとしてもはや有名店となりましたよね。最近では西武鉄道のCMにも出ています。そんな天然氷がウリの阿左美冷蔵は、1年中営業しています。冬の間はいいとして、あんなに人気店になったのに、天然氷足りるの?って思ったことありませんか?
そうなんです。天然氷ということは、作れる数にも限りがあるわけで。しかも昨今の人気ぶりも相まって、実は天然氷の提供はすでに終了しているという噂があるのです。
これから夏本番なのに!?って感じですが、最近では毎年6月頃には天然氷の提供は終了しているそうで、今年もすでに終了しているようです。
ただ、その情報は公式ブログには記載されておらず、店頭のはじっこにあるイスにさりげなく張り紙がしてあるだけなんだそう。なんか・・・ずるい・・・・気がするのは私だけじゃないはず。
追記
天然氷終了の噂は本当なのか調べてみよう!ということで、阿左美冷蔵本店に電話して見ましたが、一日中何回かけてもつながらず…。支店にもかけてみましたがつながらず。
電話したのがお盆真っ最中だったからでしょうか?電話番号は何度も確認したので間違っていません。お盆の一番混む時だったから?
それでも接客業なら電話は出るべきだと思うんですけど…。朝一や閉店後に何日かかけてアタックしてみましたが、電話の出なさ加減に嫌になって、その後電話するのを辞めてしまって今日まで来た私も私なんですけど…。
裏取りしてから書けというコメントをいただいたので、その通りと思いまして。とりあえず裏取りしようとした努力だけは書いておきます。笑
もう今年はかき氷のシーズンも終了なので、来年以降はしっかり裏取りして(電話が通じなかったら来店してでも)記事書きまーす!
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まとめ
というわけで、今回は天然氷と純氷の違いや、秩父の阿左美冷蔵の天然氷が終了しているのかについてまとめてみましたがいかがでしたか?
今回の記事をまとめると
- 天然氷と純氷の違いは、天然か人工か
- 天然水も純氷も天然水を使用
- 阿佐美冷蔵の天然氷は終了しているらしい
という感じですね!
阿佐美冷蔵の天然氷終了はまじかよ!って思う人もいるかもしれませんが、天然水を使っている氷なので、普通のかき氷よりはおいしいです。一度食べてみるのもいいと思いますよ♪
秩父のかき氷についての記事はこちら
→長瀞でかき氷!2017待ち時間が短くておいしいお店5選