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秩父かき氷の穴場【八幡屋】とは?阿佐美冷蔵に入れなかった方必見!

気温が高くなってくると食べたくなるものと言えば、かき氷。最近では天然氷を使った秩父のかき氷屋さんが有名ですが、ピーク時の待ち時間は最大3時間!でも実は同じ秩父に穴場のお店もあるんです!今回はその穴場のかき氷屋をご紹介しちゃいます!

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秩父はどこにある?

西武鉄道のCMでもおなじみの秩父。秩父ってよく聞くけど、実際どこにあるの?って方も少なくないと思います。群馬県?山梨県?と言われることもある秩父ですが、秩父があるのは埼玉県。しかし、埼玉県の端っこにあり面積も広いので、場所によっては都内に出るより群馬や山梨に行った方が近いなんてこともあります。

今回ご紹介するかき氷屋さんは、秩父市内ではなく秩父郡長瀞町。車を利用する場合は関越自動車道花園ICから約20分くらい。電車を利用する場合は、秩父鉄道上長瀞駅または長瀞駅下車です。

秩父で有名なかき氷屋・阿佐美冷蔵

秩父・長瀞で有名なかき氷屋さんと言えば、阿佐美冷蔵。もとはかき氷屋さんではなく、氷を卸販売する蔵元として明治23年に創業されたんだそうです。それ以来今も変わらない伝統製法で天然氷を製造し、販売もおこなっています。

天然氷の蔵元は秩父では現在残っているのは阿左美冷蔵一軒だけ。全国でも日光、秩父、軽井沢、山梨の4カ所に7軒しかありません。

阿佐美冷蔵は天然氷を使ったかき氷も提供することで知られており、テレビ番組に取り上げられて一躍有名になりました。季節のフルーツを使ったシロップや黒蜜・抹茶味の和風のかき氷が食べられますが、夏場になると3~4時間待ちは当たり前なので注意して下さい。

また、近年の温暖化により、天然氷の量が減り、天然氷の提供が夏前には終了してしまうことが続いています。その場合は、お店にひっそりと純氷での提供であると貼り紙がしてありますので、よく探すか店員さんに聞いてみてください。

 

場所&行き方

阿佐美冷蔵には金崎本店と寶登山道店があります。場所と行き方は下記の通り。

金崎本店

住所:埼玉県 秩父郡皆野町 金崎 27-1 

最寄駅:秩父鉄道 上長瀞駅

【行き方】

上長瀞駅を下車し、改札を出たら右に曲がります。踏切を渡り、そのまま道なりに歩いて行くと国道140号にぶつかります。国道140号にぶつかったら左に曲がり、数10mで左手に金崎本店があります。駅から300mないので徒歩3分ほどで着きますよ。

車の場合は、花園ICを降りたら秩父方面へ向かって道なりに走ります。20~30分ほどで到着します。金崎本店の駐車場は混雑時は私用出来ないことが多いのですが、周辺には有料駐車場(1日500円)もあるのでそちらを利用しましょう。

寶登山道店

住所: 秩父郡長瀞町大字長瀞781-4 

最寄駅:秩父鉄道 長瀞駅

長瀞駅の改札を出たら、目の前に見える大きな鳥居をめざして歩きましょう。その鳥居を過ぎてすこし歩くと、寶登山道店があります。宝登山に向かって右側の歩道側にお店があるので、そちら側を歩くといいですね。

駐車場は駅から向かってお店の手前の右側にあります。

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 秩父の穴場のかき氷屋・八幡屋とは?

天然氷のかき氷、食べてみたいけどそんなに待つのはイヤ!という方にオススメなのが、長瀞駅から岩畳へ向かう商店街にあるお店でかき氷を食べること。実は岩畳前の商店街で販売されているかき氷は阿佐美冷蔵から卸された氷が多いので穴場なんですよ。

天然氷を食べるなら阿佐美冷蔵に並ぶしか手はないのですが、天然氷の提供が終了している場合はどこの店で食べても一緒ですよね?

阿佐美冷蔵の氷を使っているお店には阿佐美冷蔵の印の布が店先につるされていますので、間違える心配がありません。中でも「八幡家(やはたや)」さんは、阿佐美冷蔵と同じようなメニューを安く食べられる穴場店なんです。

また、阿佐美冷蔵にはないイチゴやメロン・ブルーハワイなどの定番の味も楽しめるので、小さなお子さん連れにもオススメです!子供がいるから行列には並べない…と諦めていたアナタも、八幡屋さんではそんなに並ぶこともなくおいしいかき氷が食べられますよ^^

ちなみに…八幡屋さんではなく八幡さんが正式名称のようです。

場所&行き方

住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞479-1

最寄駅:秩父鉄道 長瀞駅

長瀞駅の改札を出たら左に曲がり、岩畳方面へ歩いていきます。商店街のなかほど、右手に八幡屋さんはあります。周辺に有料駐車場はありますが、観光シーズンはすぐ満車になってしまうため、電車でのアクセスがおすすめです。

 

 秩父の穴場のかき氷屋・番外編

これまで秩父・長瀞のかき氷屋さんを紹介してきましたが、番外編ということで長瀞以外の秩父地域で食べられるかき氷を紹介します。3年前に登場したばかりの新名物なので、地元以外の人では知る人も少なく本当に穴場です。

ただ、これから紹介するかき氷は天然氷を使用したものではないので、天然氷が食べたい場合は長瀞へどうぞ。しかし、平成の名水百選に選ばれた自然水を凍らせて作った氷で作るかき氷なので味は格別。その名も「毘沙門氷」。

秩父の中でも西秩父地域(小鹿野・吉田地区)のお店でしか食べられないかき氷で、こちらのかき氷も口どけふわふわの頭がキーンとならないおいしいかき氷なんです。

電車の通っていない地域なのでアクセスが少し不便なのですが、興味がある方は一度食べてみてください。長瀞のかき氷からはしごして、食べくらべなんてしても楽しいかもしれませんね♪

まとめ

テレビ番組で取り上げられたことで、有名になった阿佐美冷蔵のかき氷。行列にならんで食べるのもよいかもしれませんが、同じ氷を使っているお店で格安で食べるのもアリですよね。岩畳へ向かう商店街には、八幡屋さん以外にもかき氷を販売しているお店がありますので、お気にいりのお店を見つけてみてはいかがでしょうか^^

また、西秩父地域限定のかき氷「毘沙門氷」も食べてみる価値アリのおいしさだそうなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!「毘沙門氷」についての記事はコチラから読めます⇒⇒秩父、毘沙門水かき氷「毘沙門氷」のおいしさの秘密とは?







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