2017年4月、西武秩父駅近くにオープンした祭りの湯。秩父市内で駅近の入浴施設は初めてなので、多くの利用客が見込まれているようですが、祭りの湯は宿泊も可能!宿泊料金や混雑状況、予約方法をまとめてみました!
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秩父にオープンする「祭りの湯」とは?
西武鉄道グループによる”秩父名物「祭」をコンセプトにした複合型温泉施設のことで、2017年4月24日にオープンします。祭りの湯は、温泉エリアの「祭りの湯」、フードコートである「呑喰処 祭の宴」、物販エリアの「ちちぶみやげ市」の3つのエリアから成り立っているようです。
住所:埼玉県秩父市野坂町1-16-15
電話番号:TEL.(0494)22-7111(受付時間10:00~18:00)
秩父「祭りの湯」詳細
それでは温泉エリア「祭りの湯」詳細について見ていきましょう。
営業時間
営業時間は曜日・項目によって異なります。特定日は、ゴールデンウィーク、お盆、秩父夜祭時期、年末年始など。
【入館&入浴】
月~木・日曜日/祝日⇒10:00~23:00 (最終受付 22:30)
金・土曜日/祝前日/特定日⇒10:00~24:00 (最終受付 23:30)
朝風呂⇒6:00~9:00 (最終受付 8:30)
*24時~翌6時までは清掃の為入浴は出来ません
休館日
なし
入館料
【おとな(中学生以上)】
平日 980円(タオルセット1,200円、館内着セット1,330円)
土・日曜日・祝日・特定日 1,080円(タオルセット1,300円、館内着1,430円)
【こども(3歳~小学生)】
平日 600円(タオルセット820円)
土・日曜日・祝日・特定日 710円(タオルセット930円)
※こどもは館内着セットなし
入館料、意外に高いですね‥。 会員(登録料300円)になると上記の料金から50~90円引きで利用できるようですが。それでも高い気がします。会員限定販売の電子チケットなら入館5回分4500円での販売らしいですから1回当たり900円で入館可能なので、会員になってなおかつ電子チケットを購入するのが一番安く行ける方法ですね。
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秩父「祭りの湯」に宿泊は出来るの?
日帰り入浴施設ってくらいだから、宿泊は出来ないんじゃないの?と思いますよね。ところがどっこい、宿泊出来るんです!もちろん有料になりますが、くつろぎ処という休憩スペースが宿泊場所になるようです。
宿泊希望の場合はフロントに直接申し込み、宿泊者カードに記入が必要です。まだオープン前なので詳細がわかりませんが宿泊と言っても、旅館とかホテルとは違って、仮眠スペースがあるだけ…というイメージで行かれるのがいいかもしれません。
プレミアムラウンジと言って要予約のスペースもあるそうなので、最初からホテル代わりに祭りの湯を利用するという手もありますね!ただし、宿泊可能な日は指定されていますので、ご注意ください。詳細は下記で確認してくださいね。
宿泊可能日
「祭りの湯」に宿泊が可能なのは、金・土曜日・祝前日・特定日のみ。平日は宿泊出来ません。チェックアウトは翌朝9時。
また、18歳未満は宿泊利用は出来ないそうですので、小さい子連れのファミリーは宿泊利用は出来ないと思っていただいてよいと思います。
料金
料金は入館料のほかに、くつろぎ処利用の場合2490円。プレミアムラウンジ利用の場合は3460円(要予約) です。このプレミアムラウンジには女性専用スペースがあるそうなので、女性一人だけでも安心して宿泊することが出来ますね!
注意事項
宿泊するにあたって、いくつか注意事項がありましたのでまとめておきます。
- 清掃のため24:00~翌6:00は入浴できない
- 24:00~翌6:00は温泉エリア外への外出はできない
- フロントにて宿泊者カードへの記入が必要
ちなみに、宿泊翌朝の朝風呂は宿泊者は無料で利用できるそうですから、ぜひ入浴してみてください。また、翌朝にフロントで軽食の販売もあるそうですよ♪
事前に宿泊予約は出来る?
前もって秩父観光が決定している場合は、宿も早々に決めてしまいたいですよね。「祭りの湯」の宿泊スペースは事前予約ができるのか公式HPを隅から隅まで見てみましたが、何の記載もありませんでした。
でも公式HPを見るからに、事前予約は出来なさそうな感じ…?プレミアムスペースは事前予約可能なんでしょうか?その辺がまだ不明なので、わかり次第追記していきます!
まとめ
秩父に新しくオープンする「祭りの湯」。まさか宿泊が出来るなんてビックリですね。秩父夜祭の時なんかは近隣のホテルはいっぱいでしょうから、「祭りの湯」に宿泊してもいいかもしれませんね。祭りのクライマックス、団子坂からも近いですし。
でもきっと、みんな同じ考えでしょうから、結局予約の争奪戦になりそうですね…(笑)予約不要のスペースも朝イチで申し込まないとすぐいっぱいになっちゃいそう。
あ、あとは、1日の白い気守りを三峯神社に買いに行くための前泊場所として利用するのもいいかもしれませんね!三峯神社の気守りについての記事はコチラ⇒⇒【日帰り】 関東一のパワースポット『三峯神社』に子どもと一緒に行くのは大変?避けた方が良い日は?
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