筋肉増強栄養素と聞くと、一番に思い浮かぶのはプロテインですが、ロイシンという筋肉増強栄養素もあるって知っていますか?ロイシンってどんな栄養素なのか、プロテインの違いは何なのか?調べてみました!
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筋肉増強栄養素ロイシンとは
7/11のたけしの家庭の医学で、筋肉増強栄養素ロイシンについて放送されていて、気になったので調べてみることにしました。というか、寝かしつけやら何やらでちゃんと番組を見られず、筋肉増強栄養素ロイシンという名前だけしかわからない状態なのが気になって。笑
ロイシンって必須アミノ酸のうちの1種なんですね。ちなみに必須アミノ酸は9種類あるんだそうです。ロイシンは、イソロイシン、バリンというアミノ酸とあわせてBCAAと呼称され3つの分岐鎖アミノ酸に分類されています。
ロイシンは筋繊維を構成するタンパク質の中でもっとも多い割合を占めているんだそう。さらにロイシンはアミノ酸の中でも一日の推奨目安摂取量がもっとも多いものなんだそうです。
ということは、それだけヒトの体のほとんどを作っているタンパク質のなかでも大きな影響を持っている必須アミノ酸ということですね!
アミノ酸は一日の摂取量が多く必要とされていますが、バランスの良い食生活を心がけていればサプリメントなどは必要ありません。ロイシンは通常の生活内でその必要量が賄える必須アミノ酸であるため過度の心配はしなくて大丈夫なんだそうです。
ロイシンは前述のようにタンパク質を構成する中でも筋繊維の大部分を構成するアミノ酸であるため、筋力アップの働きがあります。また、肝臓機能の向上から全身的ば疲労蓄積を防ぎ、筋力増加を図る作用も持っています。
筋肉アップの働きのあるロイシンは、体に筋肉がつくのを助け、筋肉を失わせないようにする性質もあるので、グルタミンと同様に、スポーツ選手によく利用されているアミノ酸なんだそうです。
ロイシンを多く含む食材
ロイシンは、通常の食事で目安の摂取量が補えることが多いのであまり気にしなくてもよい栄養素です。
ちなみにロイシンを多く含む食品は牛肉、ハム、レバーなどの肉類や牛乳、チーズなどの乳製品になります。脂質も多く含む食品であるためそれを制限したいのであれば、大豆製品や高野豆腐などの豆類もおすすめです。
大豆たんぱく100gにはおおよそ8400mgのロイシンが含まれており、ナチュラルチーズは2700mg/100gという含有量と比較すると相当多い量が摂取できます。
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筋肉増強栄養素ロイシンとプロテインの違い
ロイシンは筋肉を作る働きを持った必須アミノ酸ということがわかりましたが、個人的に筋肉を作る働きを持っている栄養素というと、プロテインのイメージが強いのですが、みなさんはどうですか?
筋肉アップを目的とする場合、ロイシンとプロテインどっちを摂取すればいいんだろう?と思いますよね。というかそもそもロイシンとプロテインの違いって何なのか?まずはそこから調べてみようと思います。
プロテインとは
プロテインとは、一言で言うとタンパク質のこと。市販されているプロテインは、タンパク質を粉末状にしたものに、プラスαの成分を入れて販売しています。たんぱく質は、筋肉を作るのはもちろん、臓器や皮膚、爪、髪の毛などを生成・修復・回復させるために必要不可欠な栄養素です。
ヒトの身体を作っている物質は、水が約7割、たんぱく質が約3割なんです。つまり、人間が生きていくにはたんぱく質が必要不可欠ということになります。
ロイシンとプロテインの違い
プロテインもロイシンも筋肉を作る働きを持っているので、働き的には同じ。では、ロイシンとプロテインの違いは一体何なのでしょうか?
実はロイシンとプロテインの大きな違いは「大きさ」。成分が大きいか小さいかということだけです。イメージ的にはロイシンの大きさは「1」でプロテインが「10」という感じ。プロテインの中にロイシンがいる感じ?なんかよくわからないですね笑
とにかく、プロテインもロイシンも同じような働きをするんですが、筋肉増強という目的においてはその大きさの違いで結果が変わってくるらしいです。
プロテインにもロイシン(アミノ酸)にもサプリメントがありますので、簡単に摂取することが出来ます。プロテインならプロテインの効果や良さが、ロイシンにはロイシンのアミノ酸としての良さと効果があるので、筋肉増強の目的地?によってサプリメントを選ぶといいみたいですよ。
まとめ
というわけで、筋肉増強栄養素ロイシンとプロテインの違いについて調べてみましたが、いかがでしたか?なんか、文章にまとまりがなくてすみません。。ブログを書いている私自身も何が言いたいのかわからなくなってしまいました。笑
今回の記事をまとめると
- 筋肉増強栄養素ロイシンとは、必須アミノ酸の一種
- ロイシンは、イソロイシン、バリンというアミノ酸とあわせてBCAAと呼称される
- ロイシンには筋力アップの働きがある
- プロテインはタンパク質のこと
- タンパク質は筋肉など身体を作るために必要な栄養素
- プロテインとロイシンの違いは成分の大きさ
という感じですね。
若い頃に比べて、運動量も減ってきているので、こういった栄養素をしっかりとって、筋肉が衰えないように気をつけていかなければいけないですね!子育て中だとなかなか運動する時間もないので・・・といういいわけ。
運動といえば、夏だし、ダイエットも頑張りたいな~。ロイシンで筋肉をつけつつ、ダイエットもしていくのが一番いいんでしょうかね。
ちなみに、わたしたちに身近な食材の抹茶にもダイエット効果があるそうですよ!詳しい記事はこちら→抹茶でダイエット方法、効果があるやり方のコツはこれ!