誰でも一度は気にしたことがある下腹のぽっこり。そのぽっこりに効く「腹ペタワーク」という方法があるんだそうです。腹ペタワークのやり方は簡単ですぐ行えるのがポイント♪腹ペタワークのやり方をわかりやすく説明しつつ、動画も探してきました!
腹ペタワークとは
年とともに気になり始める下腹のぽっこり感。いや、わたしは若いうちから下腹のぽっこり感は気になってたけどね!という人もいるでしょう。
私も最近下腹のぽっこり感に打ちのめされる毎日を送っています。ウエストぴったり目のスカートを履いた時に特に目立つ下腹のぽっこり感…。このぽっこり感がおしゃれ度を激減させている…!!という絶望。カナシイ。
なんとかしてこの下腹をやっつけたい!
と私のように下腹のぽっこり感に思い悩み、解消したいと思ってる方も多くいることでしょう。
けど、実際問題がっつり運動するのはちょっと…めんどくさ…という方もほとんどでしょう(笑)そんな方達におすすめなの方法が今回ご紹介する「腹ペタワーク」。
「腹ペタワーク」という単語を始めて耳にした人も多いのではないでしょうか。ちなみに私もそのうちの1人です(笑´∀`)
「腹ペタワーク」とは、呼吸整体師の森田愛子さんが公演した下腹をすっきりさせお腹をペタンコにする方法です!
下腹ぽっこりの原因は「加齢」とか「食べ過ぎ」のせいと言われることが多いですが、実はそれだけではなく、呼吸が無意識のうちに浅くなっているせいで、横隔膜の動きが悪化してお腹が正しく使えなくなった結果、下腹ぽっこりになってしまうんです。
また姿勢が悪いのも正しくお腹を動かせない原因に。かと言って、背筋を伸ばし過ぎると胃に力が入って緊張状態になってしまうので、正しい姿勢がいかに重要かわかります。
確かにわたしは小学生の時から猫背と言われているほど姿勢が悪いので、下腹ぽっこりの原因に当てはまってます…。
こうならないように、横隔膜をしっかり使いながら深い呼吸でお腹を正しく動かせるようになって、下腹ぽっこりを解消しよう!というのが「腹ペタワーク」なんですね。
この「腹ペタワーク」は寝ながら出来るやり方もあるので、朝起きた時や夜寝る前のほんの少しの時間で下腹ぽっこりの解消が目指せるんです♡しっかりとしたやり方で「腹ペタワーク」をすれば、3日ほどで効果が現れてくるというのもうれしいですよね!
そんな「腹ペタワーク」のやり方はこのあと詳しくご説明します♪
腹ペタワークのやり方をわかりやすく説明!
さて、下腹ぽっこりの絶望具合と腹ペタワークのすごさを語ってきたわけですが、ここでは実際の腹ペタワークのやり方をわかり安くご説明します。
基本の腹ペタ深呼吸のやり方
- 背中を少し丸めて立つ
- 両手を開き、足は内股になるように(ひざを内側に入れるように)する
- 両手を内側にひねり、鼻から息を深く吸い込み、口からゆっくりと吐き出す
- すった時にお腹が膨らみ、吐いた時にしぼんでいく感覚があればOK
寝ながら深呼吸
- 仰向けに寝る。体の力を抜いてリラックス。
- 左膝を手で抱えるようにして手前に引き寄せる。右足のかかとは浮かせず、前に押し出すように意識し、10秒ほどキープする。
- 右足も同じようにして、左右交互に10回ずつ繰り返す
下腹部をへこませながら、深呼吸することを意識してやりましょう。
お腹を使えていない人は、脚のつけ根部分(鼠径部)をガチガチに緊張させている場合が多いんだとか。鼠径部が硬くなると、下腹部と深い関係にある股関節をうまく使えなくなってしまいます。
鼠径部を緩めてしなやかさを回復させることによって、股関節周辺の動きをよくし、お腹の動きを改善してくれるためのワークがこれなんですよ♪これなら簡単にできそうですよね^^
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腹ペタワークのわかりやすい本と動画はある?
腹ペタワークのやり方をご紹介しましたが、やっぱり文字だけでなく動画や写真で見たい!と思う方も多いですよね。
そこで、腹ペタワーク本と動画を探してみました。
本は腹ペタワーク考案者の森田愛子さんの著書「奇跡の3日腹ペタ - 不調が消える! 体がコンパクトに! 」に、今回の記事でご紹介したやり方以外の呼吸法がまとめてあります。
動画は 基本の深呼吸のやり方はこちら▼がわかりやすかったです。
また、10/24放送の「梅沢富美男のズバッと聞きます!」でも特集されるそうなので、そちらも参考にしてみてくださいね♪わたしもこの放送を見たら追記します^^
著者・森田愛子さんとは
ちなみになんですが、著者の森田愛子さんについてもこちらでご紹介しておきますね。
森田愛子さんは腹ペタワーク考案者です。呼吸整体師、鍼灸師、ヨガのインストラクターとしても活躍していらっしゃいます。
森田愛子さんは体育大学卒業後、アメリカ留学を経て鍼灸按摩マッサージ指圧師の資格を取得され、横浜の治療院で副院長として勤務されていました。
しかし、過労が原因で体調を壊してしまいます。そんな時に出会ったのが「ヨガ」。ヨガをするなかで「呼吸」の重要性に気付いた森田さんは、ヨガを本格的に学び始めます。
そして2008年には渋谷鍼灸理学治療室(K-Raku Style)を開業。この治療室では呼吸に重点を置いています。
現在では按摩マッサージ指圧師のほか、全米ヨガアライアンスや健康運動実践指導士の資格も持っています。
まとめ
というわけで、腹ペタワークのやり方や動画、本についてまとめてみました。
腹ペタワークは、がっつりダイエットという感じではなく呼吸法から下腹ぽっこりにアプローチしていくやり方でした。
でも呼吸を気をつけるだけで、下腹ぽっこりが解消されるならやってみて損はないですよね。普段から姿勢が悪い私としては、このやり方はとっても興味深く感じました。
梅ズバで特集されるのって普段気にしていることが多いので、見ていてとってもタメになりますよね。
以前特集されたロカボダイエットもかなり勉強になりました!気になる方はこちらの記事も読んでみてくださいね♪